2022年11月29日(火)、30日(水)に、東急プラザ渋谷の正面エントランスにて
「SAI 2022」に贈られた祝い花を用いたインスタレーション「継ぐ花」開催決定!
「継ぐ花」は、廃棄予定の花を使用し、多くの祝福の気持ちを新たなカタチで構築し直すことで、
渋谷に訪れる人々の「小さな幸せ」と「ロスフラワーへの関心」に繋げていきたいという想いからのプロジェクト。
東急不動産株式会社とUMIDASU株式会社の共同企画で、今回が第1弾開催となります。
多くの祝福を受けライブ会場を彩る祝い花ですが、終演後には多くの花が廃棄されてしまう現実があります。
今回「SAI 2022」ではまだ使用可能な花材を回収し、インスタレーションとして多くの目を楽しませた後、
翌日にはそのお花を来場者に配布し、花を最後まで楽しむことができます。
あらゆる生命の生と死、輪廻転生などを歌い続けてきたACIDMANの世界観とも共通する、
「巡る・生命のリレー」をテーマとした素敵なイベントとなりますので、ぜひお立ち寄りください。
今回インスタレーションを担当するのは、フラワーアーティストの宇田陽子氏。
logi plants&flowersとしてACIDMANとは過去に幾度となくコラボレーションを行っており、
今回祝い花を回収する「SAI 2022」でも、フェスのキービジュアルをイメージした展示を行います。
以下、コメント
■大木伸夫(ACIDMAN) コメント
僕は職業柄、ライブの度にお花を頂くことが多いです。
いくつかは家に持ち帰らせてもらっていますが、残ったお花は廃棄されてしまうので、以前からとても勿体無いと感じていました。
今回、僕達主催のフェス「SAI 2022」での祝い花をリユースし新たなお花の魅力を伝えるというこのプロジェクトのお話を頂き、とても美しいものを感じました。
一瞬の儚さ故の美しさを、最後まで感じて頂けます様に。
■宇田陽子(logi plants&flowers)コメント
使用した花材から釉薬を作り、器に生まれ変わらせるプロジェクト、life is. としてこれまでも取り組んできました。
今回のプロジェクトはライブ会場で一緒に音楽を聞き 会場を彩ってくれたお祝い花や演出で使用した花材を回収し、リデザインすることで 新たな命を吹き込むことができ、さらには、インスタレーションで表現したACIDMANの世界観にも共明する『巡る 生命のリレー』の担い手になれる事を嬉しく思います。
喜びの連鎖反応を楽しみにしています。
<開催概要>
■開催時期
2022年11月29日(火) インスタレーション展示
2022年11月30日(水) 11時〜花の配布
※無くなり次第終了となります。
■開催場所:東急プラザ渋谷 正面エントランス
■入場料:無料