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「ALMA」が、天文学についての国際会議・「APRIM2023」のテーマソングに決定!初回開催から45年間で初。 開催地の福島県郡山市では、ACIDMAN楽曲使用のプラネタリウム作品「星になるまで」の記念上映が決定!

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2023年8月7日(月)から5日間に渡って、21年ぶりに日本で開催される、
国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングに、
2010年リリースの楽曲「ALMA」が決定いたしました!

 

 

「APRIM2023」は、世界85の国と地域が参加し12,000名を超える会員を擁する国際天文学連合(IAU)が主催する最大規模の地域会議の一つで、3年に1度開催されます。
毎回、総勢500名から1,000名の参加があり、天文学の国際会議としてはIAU総会に次ぐ規模。
1978年に第1回目となる会議をニュージーランドで開催して以降、日本での開催は21年ぶり3度目。

 

▼詳細はこちら(国立天文台ニュースサイト)
https://www.nao.ac.jp/news/topics/2021/20210526-aprim.html

 

なお、初回開催から45年間において、テーマソングが設定されるのは史上初となります!

 

「ALMA」は、ACIDMANが2010年9月に発売したシングル曲。
タイトルの「ALMA」(アルマ)とは、日本を含む東アジア、北米、欧州南天天文台の加盟国と建設地のチリを合わせた22の国と地域が協力して、
南米チリ共和国北部、標高5000メートルのアタカマ砂漠に建設された電波干渉計(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)の略称。
このアルマ望遠鏡の建設計画を知った大木伸夫(Vo,G)がインスピレーションを受けて付けたタイトルで、スペイン語で「心」や「魂」、「愛」を意味する言葉です。

 

ミュージックビデオは国立天文台の協力を受け現地へと渡り、建設中のALMA望遠鏡のもとで撮影を敢行。
映画、CMなど多方面で活躍する映像作家、柿本ケンサク氏が監督を務め、楽曲の世界観が見事に引き出された美しく壮大なスケールの映像に仕上がっています。

 

今回のテーマソング決定にあたり、英語詞を載せたバージョンのMVを公開!
なお、全世界向けに公開されている「APRIM2023」のオフィシャルサイトでも見ることができます。
※6月中旬頃予定

 

▼ACIDMAN – ALMA (English lyric ver.)

 

▼APRIM2023オフィシャルサイト
https://aprim2023.org/jp/

 

更にこのテーマソング決定を受けて、会議の開催地である福島県郡山市にある、郡山市ふれあい科学館のプラネタリウムにて、
ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修を務めるプラネタリウム番組の第2弾「星になるまで~music by ACIDMAN~」の投影が決定!

 

これまで全国各地で投影されてきた作品を、多くの宇宙関係者が集まる時期・場所で楽しむことができます。

 

<投影概要>
星になるまで~music by ACIDMAN~
投影期間:2023年7月15日(土)~2023年8月20日(日)の土曜・日曜・祝日
場所:郡山市ふれあい科学館 スペースパーク
公式サイト:https://space-park.jp

 

 

▼「ALMA」詳細
http://acidman.jp/disco/alma-sg/

 

▼「ALMA」デジタル配信
https://linkk.la/almasg

 

▼「ALMA」オルゴールメッセージカード
https://axelstore.jp/acidmanmobilestore/detail.php?goods_id=2914

 

▼アルマ望遠鏡科学観測10周年 大木伸夫特別インタビュー
https://alma-telescope.jp/alma10th/interview/oki

 

▼大木伸夫監修プラネタリウム作品「星になるまで~music by ACIDMAN~」
https://youtu.be/JO5Pudgu-O8

「ALMA」が、天文学についての国際会議・「APRIM2023」のテーマソングに決定!初回開催から45年間で初。 開催地の福島県郡山市では、ACIDMAN楽曲使用のプラネタリウム作品「星になるまで」の記念上映が決定!

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