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渡部潤一(国立天文台)

ACIDMAN。

その名前を知ったのは、私たち国立天文台が南米チリに建設したアルマ望遠鏡をテーマにした楽曲「ALMA」を作ってくれたことを広報担当者から聞かされたのが最初だった。

しかも現地でPVを作ると言うではないか。

空気の薄い5000mの高地で。

まさか、そんな馬鹿なことをと、できあがったPVを見た夜。

それまで聞いたことがない独特の世界観を持つ音楽と、完成したばかりのアルマ望遠鏡の映像のコラボレーションに泣いた。

ACIDMANの音楽は、はたして宇宙の果て、異次元の世界から降臨した「魂」そのものなのではないか。

ACIDMANは 私にとって宇宙を科学ではなく、芸術に昇華してくれるアーチストである。

そんな風に思いながら、いちACIDMANファンとして20周年が30、40周年へと続くことを、 そして感動を与える音楽を生み出し続けることを祈りたい。