鹿野さん(トリミング)

鹿野 淳(MUSICA)

大木の歌っている内容が難しいとか、よくわからないという声がある。

彼の元にも、よく届く声のようだ。

上等じゃないか、わからないからこそ、僕らはそれをわかりたくなるんだろ?

ロックは誰もがわかることを確認するものではなく、わからなかったけど目が覚めた!気付いてなかったけど胸の奥のつかえが取れた!ということを歌い鳴らしてこ こまで転がってきた。

大木の綴る歌は、そういうものだ。

わかっていることを確認させる歌は、本来ポップに任せとけばいいのだ。

人の心の何処かに宇宙があるのと同じように、心の何処かにロックがあると教えてくれる彼らの歌が、ずっと大好きです。大木の歌いたいことは、サトマと一悟が 鳴らさないともっとよくわからないものになるけど、彼らが共に鳴らすことで、その力と意志の強さが伝わる。

これがバンドだ。

ACIDMANは宇宙を歌い鳴らしているではない、彼ら3人こそが宇宙なのだ。